【夫婦の家計見直し術】賢く資産形成する5つの方法とは

ついにプロポーズ、結婚、大好きだった人と一緒に生活できる毎日、幸せいっぱいに感じられるものです。
しかし一方で、お付き合いしていた頃には話さなかったお金のこともしっかり話し合う必要があります。
先行き不安な時代だからこそ、将来を見据えて、資産形成していくことはこれからの時代必須となってきます。

このことを踏まえ、夫婦二人でお金の管理をしていくことの大切さについて、ご紹介します。

お互いの収入を把握しよう

お互いの収入を把握していますか?
もし夫(妻)がいくら稼いでいるか知らないという人は要注意です。
独身時代の感覚で、お金の話をするのは面倒だし、自分が稼いだお金は自分で自由に使いたい、、私もそう思っていました。
しかし相手の給与を知らないというのは危険です。
お互い貯金ができていなかったり、内緒で借金していたりということがないともいえません。

一人だけの人生ではないからこそ、収入の情報はお互いが共有しておくこと。
二人が協力して、家計に向き合うことで将来の資産形成を計画的に行うことができると思います。

お互いの支出を把握しよう

今月いくらお金を使ったか、把握していますか?
自分の支出が答えられない人は要注意です。
自分が何にお金を使ったか思い出せない人は、お金が貯まらない傾向にあります。
夫婦それぞれで支出を書き出してみましょう。
自分のお金がどう使われているのかしっかり把握して、賢く資産形成していきましょう。

家計簿をつけよう

自分の支出を答えられなかった人は家計簿をつけてみましょう。
家計簿は自分の収支を把握し、資産管理をしていく中で大事なツールです。
ノートでもエクセルでもなんでもOKです。
便利な無料の家計簿アプリを活用するのもおすすめです。
そして3ヶ月頑張って続けましょう。
お互いの支出の傾向が見えてきます。

毎月のお小遣い金額を決めよう

お互いのお財布は一緒にすることがおすすめです。
財布を別にしておくと、食費は妻が出すから、水道光熱費は夫が出すから、ちょっと贅沢してもいいやというふうに無意識に節約意識が薄くなってしまうのです。
そこでお金が貯まりやすい「お小遣い制」にしましょう。
独身時代は自由にお金を使えたお金が使えず窮屈だと思う人も多いかと思います。
しかしお小遣い制は、シンプルでお金が貯まりやすい解決策です。
夫婦二人でお互いのお小遣い額を決め、お小遣いは自由に使えるようにし、中身はお互い聞かないようにしましょう。
自由に使えるお金があることでストレスを軽減し、金額に上限があることで使いすぎを防ぐことができます。

夫婦の目標金額を設定しよう

ある程度家計の収支が確認できたら、資産形成のための「目標」を夫婦で一緒に決めましょう。
マイホーム資金、子どもの教育費、老後の生活費、それぞれの家庭の状況で目標は異なります。
夫婦二人でしっかり話し合い、同じ方向を向き、同じ目標に向かって頑張ることが大切です。
生活防衛費として、まずは半年分の生活費を目標とすることをおすすめします。

まとめ:お金の使い方は夫婦二人で将来のことも考えながら話し合おう

お金の使い方は、結婚当初から夫婦で話し合いましょう。
また結婚後も夫婦でどれくらい収支があったのか、いくら貯蓄があるのか月に1回話し合う時間を設けましょう。
気になることがあれば意見交換し、一方が不満に思うことがないようにじっくり話し合いましょう。
定期的にお金のことを話し合い、お互いの金銭感覚を合わせていくことで賢く資産形成ができるはずです。
一緒に積み上げた資産を確認して、信頼関係を築いていきましょう。

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